手早く片付けよう

ここで仕留める

念には念を入れて、な

手遅れだよ

あぁ

そうか

了解

カードを切ろう

こっちだ

残念

ふん

すまんな、仕上げだ

さあ、ついてこれるか。『時のある間に薔薇を摘め(クロノス・ローズ)』

しまった……！

くっ！

あぁ……やっとか

詰めが甘かった、んだな……

ターゲット、クリア

卑怯と思うか？なら、それがお前の敗因だ

また汚れ仕事か……まあいい。いつものことさ

順調だ

僕を誰かと勘違いしてないか？

調子にのるな。慎重に行くぞ

暑いな……フードを外すよ。なんだい、その目は？ あまり期待されても困るんだが

エミヤ「結局、僕にできることなんてこれしかない。アサシンのサーヴァント……正義の味方の末路としては、気の利いたブラックジョークだよ───」アイリ「切嗣。声が届かなくとも……私だけは、あなたを」

アンタの事情なんて知ったことじゃないし、聞きたくもない。ともかく、サーヴァントとしての務めだけは果たす。……それでいいんだ

世界を救うだと？甘い考えはさっさと捨てた方が身のためだ

こういう無駄骨を……何度も繰り返してきた奴を知っている。誰かって？ さぁ、誰だったかな……

妙だな……アンタみたいな馬鹿とは、そりが合わないのが常だったんだが

この先どんな奇跡が起きようと、僕の在り方……僕の罪状は、変わらない。だが、僕が及ばなかったことを……成し遂げられる人間なのかもな……アンタは

だらけてる場合か、行くぞ

上手い作戦があるというなら、聞くだけは聞いておくが

慎重さ、綿密さ、あとは黙って無駄口を叩かないこと。それだけで上手くやっていけるだろう

好物？ そうだな、たまには何か甘いものでも食いたくなる

嫌いな物？ 言うまでもない。綺麗事で世の中を救えるなんて、甘ったれたことを抜かす奴には虫唾が走るね

聖杯だって？ 碌なもんじゃないとだけ言っておく。まあ、その目で確かめてみると良い

何かおかしい、確認しておくべきだ

生まれてきたのを、後悔したことはないか？