──やれやれ。荒事は苦手なんですが、仕方ないか

戦闘向きのサーヴァントではないのですが……。マスターの頼みであれば、致し方ありませんか

我が奇跡よ！

見守りたまえ！

はい

では

よろしい

告げる(セット)──

行くとしますか

はっ！

たあっ！

せいっ！

行くぞ！

『天の杯(ヘブンズ・フィール)』起動。万物に終焉を──『双腕·零次収束(ツインアーム・ビッグクランチ)』！！

何ッ

──くッ

私の事はいい。先へ進みなさい、マスター

行き止るのは、悔しいものだな──

まあ、ひとまず良しとしましょう

勝利が後々の敗北につながらないよう、気をつけましょう

サーヴァント、ルーラー、天草四郎時貞。誰かに似ています？ 他人の空似というやつですよ

レベルアップです。まだ頂上到達は先という訳ですか

ありがとうございます、マスター。もう少し共に戦えそうです

どうやら……凡庸な自分でも、まだ先に進めそうですね

マスター。どうやら未踏の領域に踏み入ったようです。正直わくわくしますね

本当にありがとう、マスター。ここはまさに、私という世界の果てです──

マスター、何か用向きでしょうか

ありがとうございます、マスター。ですが、気を使ってもらわなくても……

頼れる仲間がいるというのは、いいものですね。無論、マスターもその一人ですよ

私は世界を平和にしたい。その為に、利用出来るものは何でも利用するし、されてもいい。マスター、どうか私を利用してください

共に向かいましょう。世界の平和という果ての果てへ。大丈夫、私がついています

マスター。そろそろ出かけないと、怒られますよ？

ええ。貴方が正しく世界を救おうとする限り、私は貴方のサーヴァントです

問題ありません。理不尽な命令を行使されなければ、ですが

おや。……いえ、何でもありません。あの聖女とは見ているものが異なりますが、それでも、平和を願うのは確かですから

おや、宝蔵院殿。さて、これで宮本武蔵がいれば、大分揃っちゃいますね。何がとは言いませんが

最古の毒殺者とどういう縁があったか、ですか？残念ながらそれは……秘密です。フフ

すべてが慈しまれる世界が好きです。そこに辿り着くことがないとしても

圧政、蹂躙、虐殺。そう言ったものは何もかも、私が忌み嫌うものです

聖杯にかける望み？ ありますが、秘密です

何かあったみたいですよ。いかがいたします？

誕生日おめでとうございます。はい、花束です