カタフラクティ、展開します

光の槍、今こそ見せましょう

行くぞ、ドゥン・スタリオン

突撃……準備！

行きます

強気ですね

突撃！

聖槍、抜錨！

はっ！

はぁっ！

やあぁっ！

駆け抜ける！

最果てより光を放て……其は空を裂き、地を繋ぐ！　嵐の錨！『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』！！

これしき！

くっ……！

不覚……！

鐙が……切れてしまったか……

いい勝負でした

我が槍は星の燐光、最果ての輝き……何者も、阻む事は出来ない

応えよう。私は貴方のサーヴァント、ランサー。最果ての槍を以て、貴方の力となる者です

またひとつ、槍は輝きを得ました

兜が外れましたか？　全体的に軽装に……防御力は少し落ちますが、この方が私としては戦いやすい

共に輝きましょう

貴方の力が私を導いた。今や、聖槍は遥かに力を増しています。マスター……どこを見ていますか？　……なんです？

見てください、マスター。最果てにあらずとも、世界はこのように美しい。我が槍はこの輝きを護るもの……私はそのために貴方のそばで、共に戦い続けましょう

何故、セイバーのクラスではないのか、ですか？この聖槍も私の宝具の一つなのです。星の聖槍、その力は……聖剣にも劣ることはありません

私の槍には、十三の拘束がかけられています。あまりの強大な力であるがゆえかけられたものです。全ての拘束を開放したとき、ロンゴミニアドは真の力を発揮するでしょう

やはり、兜越しではないほうがいいですね。あなたとこうして向き合うのに、あの兜は……いささか邪魔ではあります。獅子の意匠自体は気に入っているのですが……

マスター、先ほどから……何か？ああ、私の姿ですか。目のやり場に困る？　……何故です？

いまや、聖槍は解放されています。これより先は、真の力を示すことができます。胸も開放されている？　……マスター、何を言っているのです

いつでも、共に出陣しましょう。私は貴方のサーヴァントです

私の槍は貴方へ捧げられています。共に、世界を救いましょう

貴方の在り様は正しいものと感じます。ただし修練が必要です、マスター

貴方の召喚する英霊には、別の私も存在しているのですね。はい、いずれのサーヴァントも私です。ですが、完全に同一人物であるかというと……少し、表現に困りますね

聖槍があり、そして円卓の騎士がある。懐かしい気持ちです。とても、懐かしく……そして……

好きなもの……やはり、余り思い付きませんね。すみません

嫌いなものも……すぐには、思い至りません。マスターは何が好きで、何が嫌いですか？

聖杯とは……手にするべきものが手にするもの。かつて、円卓の騎士にも……

戦いと、収穫の気配があります。共に赴きましょう、マスター

誕生日、おめでとうございます。これからの、あなたの道のりに輝きがあらんことを

我が加護を受け入れよ。ここがお前達の最果ての地だ

止めろ……！ 私に歯向かうな！ 人間！！

聖槍、圧縮

我が手に収まる時だ

立ち止まり

変わらず

穏やかであれ

命の限りを知るがいい

地に増え、都市を作り、海を渡り、空を割いた。何の、為に……。聖槍よ、果てを語れ！ 『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』！！

無駄なことを

づうっ

見所はあるな

ああ……そういう、事か……