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サーヴァント・キャスター。天空の神ホルスの化身、ニトクリス、召喚に応じました。このようにファラオではありますが、私はあまりに未熟の身。故に、今回だけ特別に貴方を「同盟」の相手と認めましょう。……ですがその前に、言うべき事は言っておきます。(咳払い)頭を垂れなさい。不敬ですよ!
サーヴァント・キャスター。天空の神ホルスの化身、ニトクリス、召喚に応じました。このようにファラオではありますが、私はあまりに未熟の身。故に、今回だけ特別に貴方を「同盟」の相手と認めましょう。……ですがその前に、言うべき事は言っておきます。(咳払い)頭を垂れなさい。不敬ですよ!
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ふぅ……。ようやく私らしい姿になりました。これが本来の私ですので今までのことは忘れるように、マスター。……どうしてか? ですって?今までの服装は必要最低限のものでしたので、恥辱に耐えていたのです
ふぅ……。ようやく私らしい姿になりました。これが本来の私ですので今までのことは忘れるように、マスター。……どうしてか? ですって?今までの服装は必要最低限のものでしたので、恥辱に耐えていたのです
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これは……! 生前では至れなかった、目指していた私の姿……。ありがとう、礼を言います。我が得難き契約者よ。未熟なファラオたる私を、あなたは真なる高みへと導いてくれたのですね
これは……! 生前では至れなかった、目指していた私の姿……。ありがとう、礼を言います。我が得難き契約者よ。未熟なファラオたる私を、あなたは真なる高みへと導いてくれたのですね
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今や私は真なるファラオ……。以前のような未熟者ではありません。さぁ、どうぞこちらへ、マスター。今宵はたっぷりあなたにとって最も優れたサーヴァントが誰なのかを教授して差し上げましょう……
今や私は真なるファラオ……。以前のような未熟者ではありません。さぁ、どうぞこちらへ、マスター。今宵はたっぷりあなたにとって最も優れたサーヴァントが誰なのかを教授して差し上げましょう……
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本来、ファラオとなった者は、永遠の国へと至るように出来ています。けれど私は……こうして英霊として在り続けている。そこに、意味があればいいのですが……
本来、ファラオとなった者は、永遠の国へと至るように出来ています。けれど私は……こうして英霊として在り続けている。そこに、意味があればいいのですが……
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どうにもあなたは私への畏敬が足りていません!今更言うまでもないことですが私は天空の神にして、冥界の神。そして、ファラオなのですよ?只人であれば、ははーっ! っと平伏するところなのです!……えっ? 盛りすぎ? 天空なのに冥界とか落ち着かない?それは……言われてみると……そうですね。……気づかなかったわ
どうにもあなたは私への畏敬が足りていません!今更言うまでもないことですが私は天空の神にして、冥界の神。そして、ファラオなのですよ?只人であれば、ははーっ! っと平伏するところなのです!……えっ? 盛りすぎ? 天空なのに冥界とか落ち着かない?それは……言われてみると……そうですね。……気づかなかったわ
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ああ! またこんなに部屋を散らかして!なぜファラオである私が同盟者と言えど、只人の部屋を掃除しなくてはならないのでしょう!……え? いつものマミーにやらせないのか? ですか?当然です。あなたの世話をするのは私の役割。私の臣下たちの役割は、私の敵を倒すことです
ああ! またこんなに部屋を散らかして!なぜファラオである私が同盟者と言えど、只人の部屋を掃除しなくてはならないのでしょう!……え? いつものマミーにやらせないのか? ですか?当然です。あなたの世話をするのは私の役割。私の臣下たちの役割は、私の敵を倒すことです
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私の扱いには慣れてきましたか? 結構。私も、あなたの扱いには慣れてきました。正直、はじめはサーヴァントと言うものに嫌悪感がなくもありませんでしたが……今は納得しています。至らぬ後任を助けるのも、偉大な先人の特権。これからも容赦なく、このニトクリスがあなたの力になりましょう
私の扱いには慣れてきましたか? 結構。私も、あなたの扱いには慣れてきました。正直、はじめはサーヴァントと言うものに嫌悪感がなくもありませんでしたが……今は納得しています。至らぬ後任を助けるのも、偉大な先人の特権。これからも容赦なく、このニトクリスがあなたの力になりましょう
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私は……永遠の国に至れなかったファラオです。そのことを死後でさえ悔やみ続けましたが、いまはその苦しみも薄れました。私の罪は罪のまま消え去りませんが、其れとは別に、やるべきことができたのです。マスター……わが同盟者よ。私は暗黒を統べるものですが、あなたが暗黒に囚われぬよう、常に背中を押し続けましょう
私は……永遠の国に至れなかったファラオです。そのことを死後でさえ悔やみ続けましたが、いまはその苦しみも薄れました。私の罪は罪のまま消え去りませんが、其れとは別に、やるべきことができたのです。マスター……わが同盟者よ。私は暗黒を統べるものですが、あなたが暗黒に囚われぬよう、常に背中を押し続けましょう
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貴方の旅に同行致します。遠慮は要りません。私は支配者たるファラオですが、貴方の同盟相手です。畏れながらも、遠慮は無しでお願いします
貴方の旅に同行致します。遠慮は要りません。私は支配者たるファラオですが、貴方の同盟相手です。畏れながらも、遠慮は無しでお願いします
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サーヴァントとしての契約?ファラオが、他者に傅くというのは……あり得ない事、でしょう。ですから、貴方は私の同盟者と認識します
サーヴァントとしての契約?ファラオが、他者に傅くというのは……あり得ない事、でしょう。ですから、貴方は私の同盟者と認識します
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私は、ファラオとしては未熟です。故に、貴方を支配しません。同盟相手として、私は貴方と共に在りましょう
私は、ファラオとしては未熟です。故に、貴方を支配しません。同盟相手として、私は貴方と共に在りましょう
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真なるファラオ、偉大なりしオジマンディアス。あの御方こそ全ての世を統べるファラオであらせられます。あの力強い精神力……私も見習いたいものです
真なるファラオ、偉大なりしオジマンディアス。あの御方こそ全ての世を統べるファラオであらせられます。あの力強い精神力……私も見習いたいものです
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あの僧侶はいつぞやの狼藉者!?なんとなくイラッときました!女性の身で棒だのクワだの鉄拳だの…恥を知りなさいっ!
あの僧侶はいつぞやの狼藉者!?なんとなくイラッときました!女性の身で棒だのクワだの鉄拳だの…恥を知りなさいっ!
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マスター。先程廊下で、おかしなサーヴァントとすれ違いました。赤い髪、悪魔の角、悪魔の羽、悪魔の尻尾……それでいて、自分を竜の娘だと言い張り、あまつさえアイドルだというのです。私も天空の神だったり冥界の神だったりしますが、幾らなんでも盛り過ぎでは……え? 似てる? きっと仲良くなる、ですか……?
マスター。先程廊下で、おかしなサーヴァントとすれ違いました。赤い髪、悪魔の角、悪魔の羽、悪魔の尻尾……それでいて、自分を竜の娘だと言い張り、あまつさえアイドルだというのです。私も天空の神だったり冥界の神だったりしますが、幾らなんでも盛り過ぎでは……え? 似てる? きっと仲良くなる、ですか……?
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好きなもの……手放したくない、という意味であれば、鏡です。姿を映す鏡ではありません。夢幻のモノを映す、暗黒の鏡……
好きなもの……手放したくない、という意味であれば、鏡です。姿を映す鏡ではありません。夢幻のモノを映す、暗黒の鏡……
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嫌いなもの……ですか。あまり言いたくはないのですが……自分の短気さと早とちりをどうにかしたいですね。私は緊急時になると、性格が変わってしまうようなので……
嫌いなもの……ですか。あまり言いたくはないのですが……自分の短気さと早とちりをどうにかしたいですね。私は緊急時になると、性格が変わってしまうようなので……
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聖杯に、願いを想ってしまう……それは、私がファラオとして完成されていない証なのでしょう。願ってしまう……いつか、兄弟たちを――
聖杯に、願いを想ってしまう……それは、私がファラオとして完成されていない証なのでしょう。願ってしまう……いつか、兄弟たちを――
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冥界の鏡が告げています。『気になる事があるのなら、変に格好つけず、素直に励むべし』と。……いえ、私の事ではなくっ
冥界の鏡が告げています。『気になる事があるのなら、変に格好つけず、素直に励むべし』と。……いえ、私の事ではなくっ
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