• 私の軍営で花火を打ち上げない限り、彼女をどうしようというつもりはない。だがまあ…ふんっ、私も別に知らないわけではない。彼女の作る花火は確かに色鮮やかで称賛に値するものだ…しかし花火とは、放った輝きが刹那の間に消え、夜空に残るは暗闇のみ。だからこそ、稲妻を守るという使命を貫こうとするのなら、そのような虚ろな光に浸っていてはならないと自分に言い聞かせているんだ。

ボイス読みがな:
わたしのぐんえいではなびをうちあげないかぎり、かのじょをどうしようというつもりはない。だがまあ…ふんっ、わたしもべつにしらないわけではない。かのじょのつくるはなびはたしかにいろあざやかでしょうさんにあたいするものだ…しかしはなびとは、はなったかがやきがせつなのまにきえ、よぞらにのこるはくらやみのみ。だからこそ、いなづまをまもるというしめいをつらぬこうとするのなら、そのようなうつろなひかりにひたっていてはならないとじぶんにいいきかせているんだ。
ボイス英語:
(未登録)
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ja
登録日時:
2022/11/04 00:45:43
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