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サーヴァント、ライダー、アルトリア・ペンドラゴンだ。この私が来た以上、理想の生活を覚悟してもらおう。二度寝も運動不足も許さん。掃除・洗濯は徹底的にやる。りょ、料理も…できる範囲で、やってみせよう。
サーヴァント、ライダー、アルトリア・ペンドラゴンだ。この私が来た以上、理想の生活を覚悟してもらおう。二度寝も運動不足も許さん。掃除・洗濯は徹底的にやる。りょ、料理も…できる範囲で、やってみせよう。
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何だ?メイドがモップを持つのは当然だろう。こう見えても、聖剣級の万能モップだからな。ご主人様におかれましては、大人しく椅子に座って、様子を見ているがいい
何だ?メイドがモップを持つのは当然だろう。こう見えても、聖剣級の万能モップだからな。ご主人様におかれましては、大人しく椅子に座って、様子を見ているがいい
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敢えて私から言おう。このコートに何か問題でも?メイドとは規律を守るもの。すなわち軍隊だと私は認識している。重ねて言うが、この武装に何か問題でも?
敢えて私から言おう。このコートに何か問題でも?メイドとは規律を守るもの。すなわち軍隊だと私は認識している。重ねて言うが、この武装に何か問題でも?
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ここまで戦力が整うとは。感謝にたえない。最早敵なしだな、ご主人様。このセクエンスとモップがある限り、貴様には揺るぎない勝利が約束されるだろう。それはそれとして、そろそろ深夜の買い出しタイムだ。ポテトの揚げ物と炭酸飲料の買い置きは十分か?
ここまで戦力が整うとは。感謝にたえない。最早敵なしだな、ご主人様。このセクエンスとモップがある限り、貴様には揺るぎない勝利が約束されるだろう。それはそれとして、そろそろ深夜の買い出しタイムだ。ポテトの揚げ物と炭酸飲料の買い置きは十分か?
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31
ここまでの戦い、存分に見させてもらった。率直に言うと悪くない。流石は私を選んだマスターだ。だが慢心するな。マスター道は二年にして成らず。これからは私と共に、グランドの位を目指してもらおう
ここまでの戦い、存分に見させてもらった。率直に言うと悪くない。流石は私を選んだマスターだ。だが慢心するな。マスター道は二年にして成らず。これからは私と共に、グランドの位を目指してもらおう
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それにしても、私がサーヴァントとしてこの部屋に来てからの貴様の充実ぶりはどうだ。欠片のホコリもない窓枠、パリパリのシーツ、常に冷やされているアイスと炭酸飲料と冷凍食品、ふふ、正に完璧な奉仕と言えよう
それにしても、私がサーヴァントとしてこの部屋に来てからの貴様の充実ぶりはどうだ。欠片のホコリもない窓枠、パリパリのシーツ、常に冷やされているアイスと炭酸飲料と冷凍食品、ふふ、正に完璧な奉仕と言えよう
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アルトリアといえば聖剣。聖剣と言えば私だが、このように飛び道具も使う。勘の良さ、目の良さなら円卓の誰にも引けは取らない。基本的に、斧と包丁以外の武器なら、何でも使えるのが私だぞ
アルトリアといえば聖剣。聖剣と言えば私だが、このように飛び道具も使う。勘の良さ、目の良さなら円卓の誰にも引けは取らない。基本的に、斧と包丁以外の武器なら、何でも使えるのが私だぞ
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休暇をいただこう、マスター。今日は一日オフにして、私は夏の海を楽しもうと思う。…何?貴様も今日は休みだと?そ、そうか、偶然にしては出来すぎているが、私は気にしない。幸い、サンドイッチも多めに作っておいた。出掛けるのなら、今日はきちんと着替えて行こう
休暇をいただこう、マスター。今日は一日オフにして、私は夏の海を楽しもうと思う。…何?貴様も今日は休みだと?そ、そうか、偶然にしては出来すぎているが、私は気にしない。幸い、サンドイッチも多めに作っておいた。出掛けるのなら、今日はきちんと着替えて行こう
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まったく……そろそろ一人前だと感心していたらこれか。ちょっと目を離していただけで、元のほんわかマスターに戻るとは。これでは、いつまで経っても、私が面倒を見ていなければならないぞ。ん?それはそれで嬉しい……だと?まったく…まさか、ここまで手のかかるマスターとはな
まったく……そろそろ一人前だと感心していたらこれか。ちょっと目を離していただけで、元のほんわかマスターに戻るとは。これでは、いつまで経っても、私が面倒を見ていなければならないぞ。ん?それはそれで嬉しい……だと?まったく…まさか、ここまで手のかかるマスターとはな
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私は貴様に仕えるサーヴァントだ。最強のメイドが、和やかマスターに首輪をつけて教育している、とイメージするがいい
私は貴様に仕えるサーヴァントだ。最強のメイドが、和やかマスターに首輪をつけて教育している、とイメージするがいい
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よき信頼関係は何物にも代え難い。私はそう思っている。私が厳しいのは、貴様を信じているからだ、マスター。今はぐうたらでも、いずれ必ず英国一のジェントルになるのだと。…迷惑か?
よき信頼関係は何物にも代え難い。私はそう思っている。私が厳しいのは、貴様を信じているからだ、マスター。今はぐうたらでも、いずれ必ず英国一のジェントルになるのだと。…迷惑か?
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劇場女がいるのか。派手好きなのは趣味ではないが、あの劇場だけは別だ。火力こそ正義。あのステージの様な洋館を、いずれは私も持ちたいものだ
劇場女がいるのか。派手好きなのは趣味ではないが、あの劇場だけは別だ。火力こそ正義。あのステージの様な洋館を、いずれは私も持ちたいものだ
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なかなかのアーチャーがいるな。聖剣を水鉄砲にするという大胆さ、あの緑のマントと王冠の組み合わせもいい。ふっ、どちらが水辺の王に相応しいか。いずれ決着を付けねばなるまい。ところでマスター、あの英霊はどこのどなた様だ
なかなかのアーチャーがいるな。聖剣を水鉄砲にするという大胆さ、あの緑のマントと王冠の組み合わせもいい。ふっ、どちらが水辺の王に相応しいか。いずれ決着を付けねばなるまい。ところでマスター、あの英霊はどこのどなた様だ
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そこの二挺拳銃。そう、貴様だ黒アーチャー。同じオルタのよしみだ。ダイナーに行くぞ。どうせろくなものを食べていないのだろう。私のジャンクフードロードに付いて来られるか?
そこの二挺拳銃。そう、貴様だ黒アーチャー。同じオルタのよしみだ。ダイナーに行くぞ。どうせろくなものを食べていないのだろう。私のジャンクフードロードに付いて来られるか?
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近頃のイギリス紳士は棺桶を背負っているのか。しかも中身は火薬庫の如しときた。ふん、いい趣味だ、プロフェッサー。ところで、おすすめのガンショップはあるか。
近頃のイギリス紳士は棺桶を背負っているのか。しかも中身は火薬庫の如しときた。ふん、いい趣味だ、プロフェッサー。ところで、おすすめのガンショップはあるか。
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嫌いなものは、そうだな…普段の私ならば考えもしないのだが、調理は難しい。つい作りすぎてしまう。まさか私が、ガウェイン卿と同類とは…
嫌いなものは、そうだな…普段の私ならば考えもしないのだが、調理は難しい。つい作りすぎてしまう。まさか私が、ガウェイン卿と同類とは…
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聖杯か。願いをかける、という用途では信用できないが、容れ物としてなら興味がある。聖杯が無尽蔵の魔力を収納するのであれば、あるいはそれが、チョコミントだとしたら…
聖杯か。願いをかける、という用途では信用できないが、容れ物としてなら興味がある。聖杯が無尽蔵の魔力を収納するのであれば、あるいはそれが、チョコミントだとしたら…
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私はメイドとして貴様に仕えている。故に、職務の怠慢は看過できん。さあ、外に出て稼いでいらっしゃいまし!
私はメイドとして貴様に仕えている。故に、職務の怠慢は看過できん。さあ、外に出て稼いでいらっしゃいまし!
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ハッピーバースデー、旦那様。…旦那様、という呼び方は可笑しいか?特別な日だからな、寂しい貴様に気を遣ってやったのだ。察しろ
ハッピーバースデー、旦那様。…旦那様、という呼び方は可笑しいか?特別な日だからな、寂しい貴様に気を遣ってやったのだ。察しろ
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ネロ「邪魔者をかっとばす! うむ、競争とはこうでなくてはな!」メイドオルタ「同感だ。レースといえども加減はしない」
ネロ「邪魔者をかっとばす! うむ、競争とはこうでなくてはな!」メイドオルタ「同感だ。レースといえども加減はしない」
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メイドオルタ「レースに戻るぞ。早く乗り込め!」ネロ「ぬぅ、今度は余がサポートか? まあそれもよい。お手並み拝見といこう」
メイドオルタ「レースに戻るぞ。早く乗り込め!」ネロ「ぬぅ、今度は余がサポートか? まあそれもよい。お手並み拝見といこう」
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ネロ「なんということか……余は楽しい! やるではないか、冷血メイド!」メイドオルタ「ふん。貴様もな、劇場女。味方にしておくのが惜しい程だ」
ネロ「なんということか……余は楽しい! やるではないか、冷血メイド!」メイドオルタ「ふん。貴様もな、劇場女。味方にしておくのが惜しい程だ」
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ネロ「ぬぅう~~! 何故余がこのようなことを……!」メイドオルタ「手を休めるな。働かざる者、食うべからずだ」
ネロ「ぬぅう~~! 何故余がこのようなことを……!」メイドオルタ「手を休めるな。働かざる者、食うべからずだ」
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メイドオルタ「我々の運転にブレーキはない。覚えておけ」ネロ「いや、さすがに余でもブレーキぐらいは踏むぞ? 貴様、もしや猪か?」メイドオルタ「魔猪の話はするな……!」
メイドオルタ「我々の運転にブレーキはない。覚えておけ」ネロ「いや、さすがに余でもブレーキぐらいは踏むぞ? 貴様、もしや猪か?」メイドオルタ「魔猪の話はするな……!」
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ネロ「はしれバラよーバラのようにーつきのうみをーパドるパドる~♪」メイドオルタ「ふんふんふーん ふんふんふーん……♪ ふんふんふん ふふーん……♪」ネロ「うむ、ノリノリだな、余たち!」
ネロ「はしれバラよーバラのようにーつきのうみをーパドるパドる~♪」メイドオルタ「ふんふんふーん ふんふんふーん……♪ ふんふんふん ふふーん……♪」ネロ「うむ、ノリノリだな、余たち!」
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メイドオルタ「壁を抜けたな。いよいよご対面だ」ネロ「うむ、貴様が先に出てよい。……余はちょっと、目がしばしばしている」
メイドオルタ「壁を抜けたな。いよいよご対面だ」ネロ「うむ、貴様が先に出てよい。……余はちょっと、目がしばしばしている」
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メイドオルタ「ミッション・コンプリート。新しいスプーンを」ネロ「いい加減、スコップを密輸してもらうべきでは……」
メイドオルタ「ミッション・コンプリート。新しいスプーンを」ネロ「いい加減、スコップを密輸してもらうべきでは……」
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ネロ「おお、光が見えた! 今回もなんとかなったな!」メイドオルタ「……すまない、寝ていた。メイドでも休憩ぐらいはする」
ネロ「おお、光が見えた! 今回もなんとかなったな!」メイドオルタ「……すまない、寝ていた。メイドでも休憩ぐらいはする」
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ネロ「ラストチェッカー、大義である! みな、ありがとう。ありがと――う! 冷血メイドよ、貴様も手を振らぬか! せっかくの凱旋だぞ!」メイドオルタ「こ、こうか? ……何を笑っている。私とて空気は読むし、声援は素直に嬉しいぞ」ネロ「そうか、であれば余も嬉しい! ではいくぞ、せーのっ!」メイドオルタ「あ、ああ。せーのっ、」ネロ&メイドオルタ「祝、完・全・勝・利!」
ネロ「ラストチェッカー、大義である! みな、ありがとう。ありがと――う! 冷血メイドよ、貴様も手を振らぬか! せっかくの凱旋だぞ!」メイドオルタ「こ、こうか? ……何を笑っている。私とて空気は読むし、声援は素直に嬉しいぞ」ネロ「そうか、であれば余も嬉しい! ではいくぞ、せーのっ!」メイドオルタ「あ、ああ。せーのっ、」ネロ&メイドオルタ「祝、完・全・勝・利!」