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恵「ふぅ。なんとか三つ連番の席取れたね?お客さんも結構はいっているみたいだし、良かったー。」英梨々「き、緊張するわねー。もうすぐ、あたしたちの映画が始まるなんて」詩羽「まぁ、途中の展開どころか、結末まで全部知っているけれどね。」恵「えーと、霞ヶ丘先輩、それを言っちゃったら・・・」英梨々「とにかく!こっちの準備は万端よ!パンフレットも買ったし、ポップコーンもジュースも用意したし!」詩羽「こっちが集中して見ている最中に、音立ててジュース飲んだら許さないわよ。」英梨々「そっちこそ、自分が活躍しないからって、貧乏ゆすりしたら、ツインテビンタよ!」恵「あ、あの、やっぱり、席変わって、私が二人の間に入ろうか?」英梨々「って・・恵が隣に来ても、それはそれで危険なんだよね」詩羽「そうそう、クライマックスあたりになったら、私、あなたの首絞めているかも。」恵「えーと、やっぱり私だけ、遠くに離れて座ってもいいかな?」(ブザー音)英梨々「お?ブザーが鳴ったわ!とうとう始まるわよ!」詩羽「か、覚悟はいい?最初から最後まで、目を離したらだめよ?」恵「みんなも、楽しんでくれるといいね!」
恵「ふぅ。なんとか三つ連番の席取れたね?お客さんも結構はいっているみたいだし、良かったー。」英梨々「き、緊張するわねー。もうすぐ、あたしたちの映画が始まるなんて」詩羽「まぁ、途中の展開どころか、結末まで全部知っているけれどね。」恵「えーと、霞ヶ丘先輩、それを言っちゃったら・・・」英梨々「とにかく!こっちの準備は万端よ!パンフレットも買ったし、ポップコーンもジュースも用意したし!」詩羽「こっちが集中して見ている最中に、音立ててジュース飲んだら許さないわよ。」英梨々「そっちこそ、自分が活躍しないからって、貧乏ゆすりしたら、ツインテビンタよ!」恵「あ、あの、やっぱり、席変わって、私が二人の間に入ろうか?」英梨々「って・・恵が隣に来ても、それはそれで危険なんだよね」詩羽「そうそう、クライマックスあたりになったら、私、あなたの首絞めているかも。」恵「えーと、やっぱり私だけ、遠くに離れて座ってもいいかな?」(ブザー音)英梨々「お?ブザーが鳴ったわ!とうとう始まるわよ!」詩羽「か、覚悟はいい?最初から最後まで、目を離したらだめよ?」恵「みんなも、楽しんでくれるといいね!」